
|
 |
| 2003年06月11日(水) ■ |
 |
| 関係ない話 その5 『消費税』 |
 |
大人の沽券に関わるので、やっぱり消費税は廃止すべきだと思う。
幼いころ、毎日のおやつ代は100円と決まっていた。3時になると母からもらった100円玉を握りしめ、近所の駄菓子屋さんへ行く。合計で100円になるように買う。オーバーしたらおやつは買えない。ザ・リアル算数。ま、ときたま店のおばあちゃんが計算まちがったりして、そこが教科書の算数と違うところなんだけど。
さて、21世紀の子供たちのザ・リアル算数の舞台はコンビニエンスストアに移る。時代が違うなあと思うのは消費税の存在。三時のおやつに駄菓子を買うような子供が、5パーセントをどうして計算するかなんて知るよしもない(と思う)。で、ある日、仕事中に私がこんなことを聞かれたわけだ。「これ、2つで200円で足りますか?」。太陽に任せた肌の色。すっぴんでもつるつる。小学4年生くらいの2人の女の子だった。彼女たちが持っていたスナック菓子は98円だった。「しょ、消費税、入れてだよね?」、間抜けな質問を柄にもない言葉で聞いてしまった。子供は、上目遣いで私を見て、こくりと頷く。
え〜っと、98円やから、98×1.05。8×5=40。4繰り上がって、9×5=45。でさっきの4はえ〜っとえ〜っと。…パニックである。「すみません、店の人に聞いてください」。ああ、ギブアップ。(あとで思った、そもそも2つ以上のものを買う場合、消費税は1個1個にかかるのか、合計金額にかかるのか。…情けない女である)
100円の消費税は5円だとわかる。90円は4円。でも、98円、98円って。だいたい10円のあめちゃんとかって消費税どうなってんの?知らんで。大人になって、そんなせっぱ詰まった買い物、せえへんようになったからなあ。
レジカウンターで、値段を見てもらっている子供を眺めながら、で、200円で足りんの?とこちらが聞きたくなった。
|
|