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| 2003年04月18日(金) ■ |
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| 遠征が好き。 |
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別の高校の追っかけをしている人と話す機会がありました。共通項は、「遠征が一番楽しい。野球見ているって感じがするから」。わかる、わかると思わずうなずいてしまいました。
甲子園はともかく、夏の地方大会なんて完璧に野球じゃないです。何か違うものです。高校生の人生、先がまだまだ長いことくらいわかっているのに、何故そこまで力入れてみてしまうのでしょう。あまりの緊迫感に、試合の内容とか覚えていなかったりします。その点、練習試合はいいです。相手選手のファインプレーに素直に拍手を送ることもできれば、注目してもいいのです。それになんてったて入場料は無料ですし。
で、遠征だと更にいいのです。単純に旅好きというのもあるのですが、人が少ないからです。だから、辺鄙な場所であればあるほど燃えますね。ビバ、アホな自分、みたいな。それに、独特の遠征テンションというのがあって、普段は話もしない父兄さんでも話がしやすい雰囲気になります。そして、こういうときに心のアンテナにひっかかる話が拾えたりします。
公式戦とか地元での試合はやはり人が多いです。今年は特に。それはそれで嬉しいことなのですが、そんな人たちの話し声が聞こえてきます。そこらへんの女子高生がすっごく詳しかったりします。決して短いとはいえない年月、東山を見てきたのに知らなかったことです。やっぱり、選手と同世代の子、友達、彼女、家族にはかないません。別にそんなことで勝負する気は更々ないのですが、やはり心のどこかでまだ振り切れていないようです。早くともきちみたいにこだわりをゼロにしたい。情報より自分が見聞きした物事に価値があると、知るのではなく、分かりたい。遠征はそんな自分から解き放たれる数少ない場所です。だから、私は遠征が好き。やっぱし、マイナス思考やね、これって。
追伸:最近、東山活動に加勢している相方くんも遠征好きなんだそうです。っていうか、あの人は辺鄙な場所専門ですからな。なんか、山科グランドへは行かないと宣言してました。私の最終目標は、「夏の京都大会には行かない」と宣言できる人間になることです。
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