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| 2003年03月26日(水) ■ |
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| ん十年後につなぐ夢 |
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いい年して、高校野球のそれも同じ高校の練習試合とかばっかり見にいって、自分はおかしいんちゃうか。ネットを始めた当初はそう思っていた。
ところが、ネットを通じていろんな方と出会って、そういう人は他にもザラにいるということが分かり、ちょっと安心した。それどころが、私なんてまだ甘いと思うくらいすごい人もいる。
こんな人がいる。年輩の女性で、2,3年前から特定高校の試合という試合には全て行っていて、スコアまでつけている。ホンマに試合という試合は全部、なのだ。遠征も1つもらさず行っているそうだ。いくら私でも1遠征1試合が精一杯なのに。
その上、「あちこち行き過ぎて、(どこに行ったか)忘れちゃった」と言うのだ。うわ、このおばちゃんら、シビれるわ。かっこいいわあ。私の目は、プロ野球選手を見る野球少年状態だった。一瞬にして、憧れの対象となった。
たくさん試合を見る、人が行かないような僻地へ行く。そういうウキウキした体験は、しっかり心に刻みつけて、人に話したい。それが世の常。覚えていること、詳しいこと、正確なことが誇り、ファンとかマニアという人にはそういう傾向がある。だから、私はそれがかっこいいと信じて疑わなかった。
それが、この一言で一気に崩れていった。忘れていること、覚えきれていないこと、こだわっていないことの誇り。いや、誇りという事からも離れているその心境。新しい世界だった。
よっし、新しい目標が出来た。 私もいろんな物をそぎ落としていこう。でも、落としても落としても落としきれないものは、心に刻んでおこう。
今みたいな生活はいつまでも続けられない。それは分かってる。だから、子育てなり仕事なりが落ち着いた彼女たちのくらい年齢になったとき、もう一度東山活動を復活させることのアリ、かもしれない。今、いろいろな意味で引いてしまっていることでも、そのときなら出来るかもしれない。だって、父兄さんですら年下になってしまうんだよ。そのときには、生物界で一番強い関西のオバちゃんやで。きっと無敵やろ。
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