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| 2002年12月28日(土) ■ |
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| 周辺視ナッシング |
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いきなりですが、私には周辺視というものがありません。
昨日も、仕事で車の誘導を仰せつかったのですが、後ろばかりに気を取られ、横の放置自転車に、ガシャン、その何とも言えない音で初めて気付くという有様。ドライバー、ブチギレ。“何のために後ろ見てんの!”。
え〜ん、そんなん言われたって、後ろに人から来る人のことしか頭になかってんもん。だって、“後ろ見て”って言ったやん。…などととても言えない私は、ただ体を縮こませるだけ。結局、他の人が車を降りて、“オラーイ、オラーイ”とやることに。
ところが、これも今日初めてのことではなく、一月前にも誘導に失敗。“ゴン”というまで車が壁にぶつかるのに気付かなかった。だから、そもそも私に誘導させるのが間違いなわけで。もし、この先今の仕事を辞めることがあれば、十中八九これが原因…。それくらいイヤで死にそうです。来年なんてこなくていいや。
ともかく、犠牲者が出る前に、“危険、誘導をさせないでください”というプラカードを私に持たせるべきだと思う。
話が変わって、今日も東山の練習を見に行きました。ランナーを置いたバックホームの練習をしていました。打球の位置、ランナーの数、足の速さ、味方野手のポジション、点差やイニング…いろんなことを考え、あちこちを見て、プレーをしなければならないようです。
「周りをちゃんと見ろや〜」。これが、この練習で一番多く飛んだ檄です。毎日こんな練習を重ねている彼らは、車の誘導くらいきちんと出来るんだろうな。ちょっと劣等感に苛まされたひとときでした。
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