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| 2002年12月25日(水) ■ |
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| 辞めませんか? |
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追っかけ生活の中で、応援を辞めるように言われたことが今までで3回ある。OB父兄さんと知らん人から来たメールとお世話になっているグランド近所の喫茶店のマスター。2番目の人の意図はわからないが、残りの2人に悪気はなく、単純に私の将来を気にかけてくださっているんだと思う。それはそれで嬉しい。
でも、思う。 この人たちは、何でそんなこと言うのだろうって。 それを言って私が素直に応えると思っているんだろうか。 そんなんだったら、今まで追っかけは続いていないよ。 それか、私が追っかけしていることが、自分の中で何らかのストレスになっているんだろうか。
別に不快だとは思わない。ただ申し訳なく思う。「はい、わかりました」と言いたいけど、言えないから。そして、それが相手を傷つけてしまうし。だって、自分の言ったことを拒否されたら、多かれ少なかれ傷つくし、不快になるじゃないですか。
今、そのマスターからメールが来ました。私は27ですが、マスターは27歳で父親になったそうです。周りに既婚者が少ないのであまり実感しませんが、私も2人くらい子供がいてもおかしくない歳。
でも、だからこそ、ここまで追っかけを続けられる環境と縁に感謝したいという思いもあるんですよ。今私が19かそこらだったら、練習も見に行かないだろし、試合もいい加減に見てたでしょう。それに日記を書くほど、一つ一つの現象を感じ取ることももなかったように思います。ふ〜ん、そうなんだ。それだけでいろんなことを見過ごしていたに違いありません。
だから、やっぱり今の答えは、「No」。 移ろい過ぎる時の中で、いつかは卒業式を迎えるだろうけど。
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