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| 2002年12月22日(日) ■ |
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| 祈・tohzan甲子園出場! |
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年賀状に追われる時期がやってきました。ですが、職場での人間関係が希薄な私は、書く枚数が少なくて幸いです。最近はPCで挿絵もプリントできるようになり、絵が描けない私にとっては天国のようなありがたさです。
一番最初に書くのは、やはりともきちさんです。これも長年の習慣でしょうか(12/8付日記:「上下関係」を参照してください)。高校1年から年賀状を出し始め、今まで必ず書いている一言があります。それがタイトルでもある“祈・tohzan甲子園出場!”。はがきの下に紫のペンで書いています。
おそらく最初は真面目に、東山が甲子園に出ることを願って、神社の絵馬に書くような感覚だったんでしょう。でも、段々甲子園という言葉が重く遠くなっていく現実。普通なら恥ずかしくてよう書かないのですが、何故か書いてましたねえ。
今思うと、それは無意識的なものだったのでしょう。“祈・tohzan甲子園出場!”という言葉の意味なんてもはや頭になく、呪文あるいは枕詞のような位置づけになっていたのです。
今年の年賀状にももちろんそう書きました。でも、それを思い出したのは、この季節。“祈り”が通じた夏は、そんなこと忘れていました。
でも、今年はさすがに意識してしまいそうです。書こうかな、どうしようかな。
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