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| 2002年11月06日(水) ■ |
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| 心動かされた本たち。(あまり野球とか関係ないです) |
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今日は、私が読んで心動かされた本を特選して紹介したいと思います。深い意味はないです。(順不同)
☆エントリーナンバー1 『放課後の音符(キーノート)』山田詠美著
恋愛観が180°変りましたね。恋愛する前にこの本に巡り会えたことに感謝。
☆エントリーナンバー2 『女の一生』遠藤周作著
歯医者の待ち時間で泣きました。
☆エントリーナンバー3 『ルーキー』山際淳司著
私が“野球を書きたい”などと思ってしまったのは、この作品のせいです…。
☆エントリーナンバー4 『松本の遺書』松本人志著
今や心のバイブル♪
☆エントリーナンバー5 『スカウト』後藤正治著
まるでその場所に居合わせたかのような臨場感。彼の書いた選手像をそのまま信じたい!今のところ、私の中ではナンバーワンスポーツライター。(でも、実際は医学なども扱うノンフィクションライターです)
☆エントリーナンバー7 『ブッタとシッカタカブッタ』小泉吉宏著
4コママンガです。心が楽になります。一応佛教書。
個人的には文学作品はほとんど読みませんが、たま〜に読みます。以前、『文學トイフ事』という深夜番組がありました。これは文学作品をCMとドラマの合いの子のような雰囲気で紹介する(プロモーションビデオ?)15分くらいの番組だったと思いますが、それを見ていたときはわりと読んでいました。
その中の1冊に『美徳のよろめき』(三島由紀夫著)があるのですが、なんだか読んでて楽しかったし、この作者は楽しんで書いているんだろうなと思った記憶があります。生まれて初めて、行間が読めた作品として思い入れがあります。
とても、いい番組だったのに、すぐ終わりました。復活してくれないですかね。活字離れをちょっとはくい止められると思うのですが…。
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