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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2002年08月27日(火)
夏から冬へ


 私の四季は、応援校の勝敗で決まります。春の大会で負ければ春が終わり、夏の大会で負ければ夏が終わり、秋の大会で負ければ秋が終わります。もうすでに多くの方がご存じの通り、私の応援校に事件が起こり、秋季大会の出場を辞退しました。夏から一気に冬がやってきます。急激すぎる温度差に風邪をひかないか、今から心配です。

 思うことはいろいろありますが、事情を飲み込めていない上、選手やチーム、および学校に“これから”がある以上、ここでうかつなことを言うわけにもいきません。

 応援生活において、夏の甲子園が初めての頂点の経験であれば、今回に出場辞退は初めての“底”経験です。ここで応援をやめるのは簡単です。学校やチーム、選手の批判をしても、同意してくださる方も少なくないだろうと思います。でも、それは辞めます。このような事態になっても、私は応援を辞める気にはなれません。少なくとも、今現在はそう思っています。9月に正式な処分がきまるそうです。おそらく、試合らしい試合を見ることが出来るのは来春になると思います。

 いつもなら、応援校一色だった公式戦。今回初めて応援校のいない大会を迎えます。どこの試合を見に行こうかと迷っています。あるいは、「つい寝過ごしてしまった見逃してしもた。ま、いっか」なんていうことになるかもしれません。どうなるかはすべて9/1にわかります。そのとき、自分がどういう行動を取るのか、今から楽しみです。

 処分があけたとき、今以上にいい観戦記や充実したサイトを作れるように準備して、チームを待ちたいと思います。