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| 2002年08月22日(木) ■ |
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| 本屋で棚卸し♪ |
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4連勤の最終日は、初の本屋さんです。経験者は、「ほこりっぽい」「めんどくさい」と言ってイヤそうでしたが、私個人は楽しみでした。基本的に本が好きだから。それに、お休みの店での作業ははかどっていいです。しかし、思ったより時間がかかり、達成感をあまり感じることが出来ませんでした。
今日、私が任されたジャンルは、少女漫画と新刊と学習参考書の棚です。ホンマにスポーツ関連のところしたかったのですが、回ってきませんでした。もっとも、そんなところ当たったら、仕事にならなかったこと必至です。
少女漫画→値段変わり過ぎ。同じコミックで、なんで3段階も値段が違うねん。物価の上昇、早すぎ。不景気やからか?同じ値段やったら、一気に打てるのに、その都度打ち直すのはめんどくさかったぞー。あと、なんかやばいで。タイトルも絵も、ええんか、あんなん。地域団体が、青少年に有害な漫画や本を見せないようにと活動されていますが、その範疇に充分入ると思う。ま、私の知ったこっちゃないけど。時代の違いを感じて、愕然とした。
新刊→見たいと思う本、1冊もナシ。でも、売れてるみたい。世の中にいる人の数と価値観の多彩さを痛感。積み上げているハードカバーはカウントしづらくてイヤだ。
学習参考書→高校の学参よ、何故そこまで1冊1冊値段が違う。人をもてあそんでるんやね。思えば10年前、親の金で参考書を買っていたが、値段なんて気にしちゃいなかった。結構高かったんやね。昔、消費税が導入される前日に、父に本屋に連れて行かれ、「参考書、今のうちに買うぞ」と言われた記憶がある。ちなみに私は、参考書買っただけで勉強した気分になるタイプの人でしたが、みなさんはいかがですか?
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