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| 2002年05月22日(水) ■ |
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| 夢を語ってみる。 |
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えらい暑苦しいタイトルですみません。こんな私にも一応「夢」があります。よかったら、話につきあってやってください。
小説家なのか、ライターなのか、ただの物書く人なのか、いずれにしても、私は「文章を書いていたい」と思う。したがって、今日はそれに付随する夢について書きます。
一つ。
平日の午前中に喫茶店でコーヒーでも飲みながら、原稿を書いてみたい。原稿と言っても、そんな大げさなものではなく、自分のHPに載せる文章の下書きとか日記の下書きとか、ま、そんな感じ。そこそこ落ち着ける場所がいいので、そういうところはコーヒー一杯にしろそれなりの値段はするだろう。ということは、今のままではダメで、もう少しお金がいる。
一つ。
もっと性能のいいデジカメが欲しい。今持ってるデジカメはズームがきかないので、そうとう側で撮さないと選手の表情まで取れないし、輪郭だけに写真にしても、全体的にぼやけてる。
それなら近くで撮影すればいいのだろうけど、私個人は全体を見渡しながらの方が撮影ポイントを見つけやすいと思ってるし、試合展開も見守りたい。だから球場のスタンドにいても、フィールドにいる選手をばっちり撮れるくらい精密なデジカメが欲しい。
一つ。
ノートパソコンが欲しい。旅先の電車やバスの中でおもむろにカバンから取り出して、その日訪問したグランドや観戦した試合や旅日記をアップしてみたい。ビジネスマンとかが、車内でキーボードを打っているのを見て、「うわー、ごっつかっこいい〜」と思った。
「夢」というから何かと思えば、ただの物欲やん。それやったらはよ仕事みつけなはれ。
画面の向こう側のつっこみが聞こえてきそうです(苦笑)。でも、それが私の夢なんです。夢なんて、そんなものでいいと思う。「アイドルになりたい」とか「スチュワーデスになりたい」とか言ったってはっきり言って無理だしさ。それに、夢は大きさや数の勝負でもないし。
そうそう、私の学生時代のツレ(♂)が、来春結婚するのですが、そのために家にある雑貨を「形見分け」として、私たちにくれたのですが、私には球児隠し撮り用の超小型デジカメと会話を録音し文章に起こすためのレコーダー(??)をくれました。
うれしかったです。最近は職探しにおぼれていて、夢という言葉を忘れていました。やりたいことを置き去りにしていました。でも、彼は私の夢とかやりたいことをきちんと覚えていてくれたのです。
何の根拠もないけれど、夢はまだつながっている。そう思えました。
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