| 2007年03月12日(月) |
プロとアマ。アマとプロ。 |
ある市民劇団の取材に行った。
「こんばんわー・・・」
夜19時半。
公民館の扉は空き、電気もついているのに誰もいない。
「こんばんわー・・・!」
ちょっと大きな声で挨拶。誰もいない。
まぁとりあえず中で待っていようかと思い、中にいると、
数分後に外から軽トラの音。
「あーあ!カメラマンさんごめんねぇ!」
おばちゃんが入ってきた。
「あのー・・・扉開いてたので、失礼ながら入らせていただきました」
「あーあー!いいのよ!田舎だし!」
「笑」
20人足らずのほんの少しの劇団は、 自分たちの町にある伝説や物語を劇にして発表している。
僕は少し小ばかにしていたかもしれない。
6年目、年1回という演劇の中でも、 確実に実力は高まり、とても演技もうまかった。
70歳のよぼよぼの髪の毛紫のおばあちゃんが迫真の演技。 そのへんで八百屋にいそうなおばさんがとってもキュートな演技。
すごいなと関心して言葉がでなかった。
「あら!兄ちゃん可愛い顔しとるなぁ。 この子どう!?」
何か女の子も紹介してもらった。
「あ、いえ、彼女いるのでー・・・^^;」
少し押しに参ってしまった部分もあったが、 笑いの耐えないこのアマチュア劇団に感動した。
なんでこんな劇団をするんですか?
僕はいつも「WHY」を大切にする。
「よくわからん」
大概がそうかえって来て、その次に、
「楽しいからやな!」
と返ってくる。 最初は楽しくなかった。無理やりやらされていたに近い。 だけどやっていくうちに楽しくなった。 近所同士でもはなすようになったし、 皆で遊びにいくことも増えた。
本当に笑いまくってる。 楽しそうに練習していた。
アマとプロ。
演劇一つにしたって、 それで食べていくという道と、 それを楽しんで発表するという道がある。
一つの道を貫き通す根性やモチベーションの維持というのも 難しいが、 一つの仕事の傍ら、こういった活動を続けるということも、 十分に評価されるべきことで、難しいことだ。
芸術的価値なんてものは限定されるものではないから、 誰かしらんけど、世界的に有名なおっさんが指揮しても 感動できなかったけど、 あの毎日ぼやーっとしとるおっさんが迫真の演技してて、 感動したってこともありえるのではないか。
プロになりたい。 アマでいい。
なりたい。 いい。
プロ>アマ
そらそうなんだ。 だけど、なんかなんか違うよ。
なんつうか、答えでねぇけど。
夢を諦めるとき、方向を転換するとき。
夢を追い続けるとき、夢を失ったとき。
タイムリミット。
多くのことが絡み合って、 今がある。
結論。 やってみなきゃわからねぇんだ
とりあえず特攻。 それを諦めたときに、夢は終わる。 だけど、またそれは始まりの合図でもある。
好きならいろんな形で続けることができる。 いろんな舞台があるはず。
俺もこれからどうなるんだろうなぁ・・・
いやー・・・書いてて本当に俺自身悩むぜ。
ただ、なんかすげー今夜は元気をもろた。 超気合入った。
世の中まだまだおもしれーことがあるんだなー
シラネー間に俺もいろんな街の問題や希望を 積んでいるんだなぁと思う。
ちょっとずつ、ちょっとずつだけど、 光明が差してきたんじゃねぇの?
もうちょっとでなんかこれ見えてくるんじゃねぇの?
ってか、もう見えてね? あとは、進むだけじゃね?
なーんて思って毎日生きておりますよ。はい。
がんばろがんばろ。
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