2006年12月14日(木) 光

ようやく明日・明後日は休みだ・・・。

最近仕事が大変だったし、
寝る時間惜しんで仕事してたから、体が限界に来てた。

家に帰ってご飯を食べれば眠くなってたし。

師走。なるほどね。社会人になって少し分かったかもしれない。


この時期になると、夜はイルミネーションをしている個人宅を
たまに街中で見かける。

「すげー!」と思う反面、
「無駄なところにお金をかけて・・・ばかじゃねー」

なんて思ってた。

が、

最近自分の意識が変わった。


このイルミネーション、あなどることなかれ。
クリスマスイルミネーションとしてだけでなく、
意味があるのだ。


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普通列車しか止まらないような駅には、商店街もない。
駅を降りてすぐの人が、寂しくないように、危なくないようにと、
駅からメイン道路につながる道までを、
地域でイルミネーションすることで、防犯する。
また、これがきっかけで地域のつながりが濃くなり、
点灯式をしたり、その時にご飯を皆でつくって食べたりと、
それっぽい言葉を使うならば、
「まちづくり」や「コミュニティ」が生まれている。

また、この時期は日が落ちるのが早いからと、
イルミネーションをしているご自宅がある。


��家族の絆をつくる。

最初は夫婦でやっていたことだけど、地域で評判となり、
家族ぐるみでしているところがある。一つの会話のきっかけになる。
それが子どもと地域とのつながりをつくったりする。
家族で話す機会が増える。


��子どもたちを楽しませようと。

最近は保育園も4時までではなく「延長保育」というものがある。
最近の家庭事情を反映させたシステムで、
私立公立で違いはあるが、19時(それ以降も)まで、
保育園で子どもを預かるというところが増えている。

そんな両親を待つ子どもたちが、寂しい思いをしないようにと、
イルミネーションをしている。
他人の子ども。
だけど、そのご自宅は主人は
「子どもたちが喜んでくれると、嬉しいですよね」
と語る。

子どもは地域で育てる。
それはイルミネーションもから始まるかもしれない


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娘の「クリスマスパーティがしたい」という希望を
叶えるためにはじめた5年以上前からイルミネーション。
今では評判が評判を呼んで、週末には500人以上が訪れる。
その方は言った。
「これだけ派手にやったらバカにする人もいるかもしれないけれど、
 遊び心ではじめたことだし、別にバカにされてもいい。
 少し悲しいけどね。
 でも、そんな「独りよがり」なイルミネーションを見て、
 『悲しいことばかりがニュースで流れる時代に、
 明るい気持ちになれました』
 という感想をくれたおばあさんがいた。
 俺も世間の役にたてたのだと思うと、
 涙がちょちょぎれたわ!」


イルミネーションは、誰かの心を癒し、
地域づくりの新しい形を提唱し、
この寒くて冷たい、どこか物悲しい季節を、
暖めてくれる。

その暖かい光の奥には、
実は世間に知られていないマクロな光がある。

その光を見つけたとき、
その人がイルミネーションを取り付ける苦労や、お金、
いろんなそれぞれの事情を加味して考えると、
バカにすることなどできない。

色々確かに問題はあるけれど、
俺はこれを特集したいなって思った。

だって、あったかいし、すごくステキなんだもん。

「コレ」を伝えることが、俺の、メディアとしての、
使命なんじゃないかなって。
若輩ながらそう思ったから。


「ほっ」の為に。
あなたの一日を1%良くする為に。


俺は仕事をしている。


キッカケになるための仕事だと思ってる。


テレビの向こう側のあなたにプレゼントを贈る気持ちで。


一生懸命がんばります、俺も。



 past  ⇔  will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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