永久という名の瞬間
2003年11月05日(水) 受け止めきれない愛に対して

 父と母の監視を受けるようになってからというもの、私の生活リズムは一変した。
 11時には布団に入って、5時や6時に起きる。
 ほんの数ヶ月前までは、想像だにしなかった生活だ。

 しかし、そんなに早起きしても特にやることが無いのが、わが学生という身分でして。
 仕方がないから、お勉強、そう、なぜか知らないけどお勉強し、再び眠くなるのを待つ。
 なぜなら、朝が長いと今日一日生きることを考えてしまい、私の鬱は酷くなるから。私としては、一秒でも一日を感じる時間を少なくしたいから。だから、寝たい。

 最近はノートの整理をちまちまとやりだした。授業中とった私のノートは薬の副作用で眠くなり、マトモに取ることができないので、友達から借りているから。
 もちろん授業の記憶はおぼろけ。・・・・・・学費を払ってくれている両親に申し訳なく思う。こんな私にノートを貸してくれる友達にも頭が上がらない。

本当に。
本当に、私の人生は他人によって支えられている。
一挙手一踏足に他人の恵を感じる。

それなのに。

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訳がわからないよ、私の脳みそ。


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photo by 東雲