永久という名の瞬間
2003年11月04日(火) 絶望している私の死因は?

とある考えが閃いた。
『もし、明日私が死んでしまったら?』

 私は今までしにたい、しにたいという思い抱き、それを口に繰り返しながらも、その手段(というか、なんというか・・・)を考えていなかった。
 そう、私の死因は何になるのだろう?って。

 薬物中毒?
 縊死?
 飛び降り?
 交通事故?
 老衰?
 それとも、病死?

 今のところ私は命に関わる病には犯されていないから、『老衰』の確率が高いのは、一般の人たちと変わらないけれど。
 キルケゴール曰く、『死に至る病』に冒されつづけて居る私には、最初に書いたもので死ぬ確率が、他の人たちよりかは、ちょっと高い。

 しかし私はどうも、愛している父や母を残し、大好きな身内や友達を残して、自分のためだけに死ねるくらい、自己中心、かつ非道になりきれない気がするのです。
 ということは、私は私の良心のせいで自殺ができない。イコール・・・・・・自然死以外はありえない事?  

 そう思っただけで、もはや友達とも言える『絶望』がおそってきて、涙腺の調子が狂った。


 神様、私はこの煉獄の中を、いつまでさまよえばいいのですか?
 私は一刻も早く、貴方が御手によって裁かれたいのです。

↑エンピツ投票ボタンです。
私は一分でもいいから早くこの世を去りたいのです。

 < 過去  INDEX  未来 >

お気に召しましたら、押してくださいませ

photo by 東雲