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| 2021年08月21日(土) ■ |
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| 「ロックダウン的」って、どういう意味? |
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緊急事態宣言を受けた都道府県知事らから発せられた メッセージに、私はちょっぴり違和感を感じた。 「ロックダウン的措置を」「ロックダウン的な行動が必要」 たしかに私たちも「〜的」という言葉をよく使う。 「わたしは」とか「個人としては」ではなく 「わたし的には・・」とか「個人的には・・・」などと使う。 そこで、そもそも「てき(的)について調べてみた。 てき【的】[接尾語]名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ・そのような性質をもったものの意を表す。 「文学的表現」「詩的発想」 ・それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。 「教育的見地」「政治的発言」「科学的方法」 ・そのようなようすの、それらしい、などの意を表す。 「大陸的風土」「平和的解決」「徹底的追求」 名詞以外にも「彼は『犬も歩けば』的な慣用句を多用する癖がある」 「彼の上から物申す的な態度が気になる」のように、 文や句を受ける用法もある、と書いてあった。 では、知事らの発言にあった「ロックダウン的」とは、 どういう意味なのか・・と考えてしまう。 気持ちはわかるけれど「ロックダウン」と言い切らないところに、 何かモヤモヤしたものを感じたのは、私だけだろうか。 英語で言うと「‐tic」だろうから「ロックダウンチック」か?(汗) 「ロックダウン」ではなく「ロックダウン的」という言葉の意味を じっくり考えて口にしたのなら、是非、説明して欲しい。 さらに「セルフ・ロックダウン」とか、訳のわからない単語も・・。 今は、言葉遊びをしている状況ではない。 不要不急の外出を控えるようにお願いしている、こんな時に、 「海水浴で溺れた人や、登山で遭難した人は、助けないよ!!」って、 そういう強いメッセージが欲しい気がする。 まぁ「不要不急」の定義からして、国民にとっては、とても曖昧。 「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」 その判断は誰がするんだ・・ってことだよなぁ。
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