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| 2020年12月03日(木) ■ |
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| 小学生は、校区外に行ってはいけない |
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公務員生活で、教育委員会在籍が長かったはずなのに、(汗) 基本中の基本を知らなかったことが発覚。 「小学生は、校区外に行ってはいけない」というルール。 まぁ、教育委員会だけど、社会教育、生涯学習が主で、 学校教育は詳しくないんだ・・と言い訳したけれど、 本当に「なぜなの?」と聞き返してしまうほどのこと。 知ったのは、子供たちが、新しい図書館に行きにくい、という話を耳にし、 どうして?とたずねたら、このルールが理由だった。 せっかく、町の中央に新しい図書館を作ったのに、 それも、子供たちに利用したもらいたくて、 絵本作家・宮西達也さんにも、いろんな面で協力してもらったのに、 その作品を見てもらうこともできないってこと? まさか、他校の生徒とトラブルを警戒してのことじゃないよね。 そもそも、そのルールって、いつからできたんだろう・・って思い、 「私の頃は、そんなルールなかったよ」と言い放ったら、 「しもさんの頃は、町に学校一つだったでしょ。 だから、町全体が、校区だったんだよ」って言われた。 なるほど・・昔からあったルールだったんだ。(汗) だけど・・これだけ生活環境に変わったのだから、 条件つけて認めてあげればいいのに・・と真剣に思う。 だって、変えなければ「柿田川公園」だって 「校区外だから行ってはいけないんです」となるし、 楽しさいっぱいの「大型商業施設」だっていけないことになる。 町の中央に、公共施設をこれでもかって集めておいて、 「校区外は行ってはダメ」っておかしくないかなぁ。 これって、全国的なルールなのかな?
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