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しもさんの「気になる一言」
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2020年10月23日(金)
風呂場での死因は「心臓麻痺」か「溺死」

これから、冬場に入り、風呂場での事故が増えるが、
特に、高齢者が亡くなった場合、死因によって、
残された家族の心の負担は、大きな違いがある、
先日、そんな話を聞いて、妙に納得してメモをした。
風呂場での事故はほとんど「心臓麻痺」か「溺死」だが、
変な話だけど「心臓麻痺」なら、家族は諦めもつく。
しかし「溺死」となるとし、大きな後悔が残る。(らしい)
なぜ、風呂場の異変に気がつかなかったのだろうか、
私はその時間、何していたのだろうか、
そんな想いが、自分を責めるのかもしれない。
私は運命論者ではないけれど、どちらが死因でも、
「それが運命だったんだ」と考えようとする。
死因は何であれ、それが「運命」と考えるだけ。
書籍・映画「君の膵臓をたべたい」のラストではないが、
膵臓の重い病で死ぬことを覚悟していたら、
全く違う理由(事件・事故)で死ぬこともあるってこと。
だからこそ、毎日を大切に生きなければなぁ。