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| 2020年09月22日(火) ■ |
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| 「柿田川ブルー」を、フェルメールが描いたら |
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ヨハネス・フェルメール(1632年10月-1675年12月)は オランダのバロック時代の画家。 本名ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト。 美術評論家でもない私が、彼について書くことはないが、 柿田川公園・第2展望台からの湧き間の青を、 彼が描いたらどんな色になるんだろうか?、そんな興味が湧いた。 それは、彼が「光の魔術師」「青の魔術師」と呼ばれているからだ。 季節により、時間により、天気により、湧き間に差し込む光が変わり、 当然のように、青い色も変わる。 毎日、定点観測のように写真を撮影し、(時には動画も・・) そのわずかな色の違いを楽しんでいるが、 「これこそ柿田川ブルー」と呼べる青がどれなのか、知りたくなった。 だから「青の魔術師」と言われる「フェルメール」が観たら、 どんな「青」を表現するだろうか、 また、その湧き間を、角度を変えて照らす光を、 「光の魔術師」は、どう表現するだろうか。 こればかりは、私の妄想だけれど、そんな写生大会、やりたいなぁ。
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