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| 2020年08月02日(日) ■ |
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| 「照ノ富士」の優勝の凄さを子供たちに伝える例えが見つからない |
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令和2年・大相撲7月場所は、元大関の「照ノ富士」が優勝した。 明日の朝刊は「史上最大の復活優勝」などの見出しが紙面を飾り、 「幕尻で5年2カ月ぶり2度目賜杯」や「魁傑以来44年ぶり」など 記録を意識した説明がされると思うが、 「大関」が「序二段」という番付から復活する大変さを、 私たち視聴者に説明する人は、誰もいなかった気がする。 そこで、気になってネットで調べてみたら、 「大変」という言葉が相応しいのかもわからないくらい凄かった。 番付の種類は「横綱→大関→関脇→小結→前頭(平幕)→十両→ 幕下→三段目→序二段→序ノ口」と区別される。 横綱から十両までの幕内力士は「関取」といわれ、 ようやく力士として一人前としてみなされるが、 幕下以下の番付は正確には「力士養成員」といい、 力士としてはまだ「半人前」という位置づけであること、 元大関だから、たぶん月給はあったと思うけれど、 月給が発生するのは関取になってからで「力士養成員」は給料なし。 相撲部屋では稽古以外の時間を使って関取や親方の身の回りの世話をし、 料理、掃除、その他さまざまな部屋の雑用をこなさなくてはならない。 (結婚が許されるのも関取になってからと定められているらしい) そんな環境から這い上がってきた「照ノ富士」に拍手を送りたい。 でも悔しいことに、子供たちに伝えるための例えが見つからない。 彼の優勝コメントはメモしたけれど、その上でのことだから、 もう少し時間をおいて考えてみたいな。
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