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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2019年10月30日(水)
映画が好きだから、映画の現場にいたい

NHK番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」
(吉永小百合スペシャル)から。
えっ、なぜ、こんな時にスペシャルなの?と、考えてみたが、
ナレーションは「着実に近づく幕引きの時・・」と語り、
彼女の引退を匂わせるような番組に、
やや、悲しく切ない思いをしながら番組を観続けた。
もちろん、彼女の出演最新作、
映画「最高の人生の見つけた方」のプロモーションとも
言えなくはないが、1945年3月13日生まれの彼女は、
驚くことなかれ、74歳という年月を重ねているのだから、
こんな特集を組まれても、無理のないことだが、
それでも、彼女のファンの1人としては、とても寂しい。
彼女の魅力は、演技が上手い、上手くない、というものではなく、
いつまでたっても、出しゃばらない、その謙虚さだと私は思う。
それでいて、仕事に対する芯は強く、
「疲れてっていることは絶対言わないようにしている。
だって、疲れてるっていうと、疲れちゃうし・・」と言う頑張り屋。
「やがて来る最後・・自分は何を残せるか」
「今日を精一杯生きれば、明日につながる」
どうしても、そんなナレーションが耳についてしまうが、
「映画が好きだから、映画の現場にいたい」と口にした彼女の想いが、
一番心に残った。
「柿田川が好きだから、柿田川の現場にいたい」と願う私とは、
もちろん次元が違うけれど、妙に親近感を感じて嬉しくなった。
仕事って、そんなものじゃないかな・・