初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2019年07月04日(木)
韓国では「三権分立」を習わないのだろうか?

毎日のように新聞紙上・ネット上を賑わせている
日本の「韓国に対する半導体部品輸出規制」について、
詳しいことはわからないので、コメントを控えようと思ったが、
私たちでもわかることを、どうしてこんな状態になるまで、
誰も韓国政府に対して忠告しなかったのか、それが疑問である。
私たちは学生の頃に「三権分立」を習う。
「国家権力を、立法・行政・司法のそれぞれ独立した機関に担当させ、
相互に抑制・均衡をはかることによって、権力の乱用を防ぎ、
国民の権利・自由を確保しようとする原理」と。
ロック・モンテスキューらによって唱えられ、
各国の近代憲法に強い影響を与えた」ということも・・。
韓国には、この「三権分立」がないように感じられたのは私だけか。
もし、確立されていないとしたら、それは「近代国家」とは言えず、
国として、恥ずかしいことではないだろうか。
さらに、もし「立法・行政・司法」が権力分立されていないとしても、
良識ある「韓国人」(とくに、財政界の人たち)が、声を出さなければ
それこそ、権力の乱用は避けられない。
今回の件は「立法・行政・司法」を悪者にしている構図が見えるが、
実は、国民が扇動したようにも感じられる。
この「国民が扇動する」ことが一番危ない、と私は思う。
日本は、その国民が扇動する勢いで戦争に突入したと感じているので。
もっと言えば、国民に「反日」を植え付けた「教育」が原因かな。