
|
 |
| 2019年06月28日(金) ■ |
 |
| やりすぎの演出、選手には迷惑では? |
 |
夕食後、第103回日本陸上LIVE(福岡・博多の森陸上競技場) 「男子100m決勝」を楽しみに、テレビの前を陣取った。 しかし選手登場のゲート演出に、がっかりしてしまったのは、 私だけではなかったと思う。 0.01秒を争うために、何時間も前から集中している選手は、 勢いよく噴霧するスモークの中から登場するのだが、 時には、なかなか姿が見えないことも・・。 選手のためには、サラッと紹介し、レースに集中してもらう、 その方が、緊張感が高まる・・と感じた。 この演出は、誰が企画し誰が認めたのか、 選手からはクレームはないかもしれないが、私は気になった。 もっとシンブルに、さらにもっと緊張感が漂う演出こそ、 時折、強い雨が降る中でも、このレースを待ち続けた観客や、 テレビの前で待っていた国民は期待していたに違いない。 レースを盛り上げる演出は大賛成だから、敢えて辛口だけど、 「やりすぎの演出、選手には迷惑では?」を残したい。 これから数年、大きなスポーツイベントが続くが、 選手の邪魔になるような演出は、勘弁してもらいたいな。
|
|