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| 2019年05月06日(月) ■ |
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| 西暦が「ページ」なら、元号は「章」だね |
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「平成」から「令和」に変わる数日、まるで新年を迎えるように、 国全体が活気に満ち溢れ、久しぶりのイベントに湧いていた。 しかしながら「西暦」があるのに「元号」が必要なのか、 私たち日本人にとってどういう意味を持つのか、 そんな話はなかなか耳に入ってこなかった。(私が見てないのかも) そんな中、ある番組でこうコメントした人がいた。 「おめでとうございます、っていうものなんですかね?」 私と同じ疑問だったので、思わずメモをした。(笑) 元号が変わるってことは、新年と同じように、めでたいことなのか、 へそ曲がりの私は、そんな視点で眺めていた。 でも、これだけ盛り上がっているのだから・・と認めながら、 北野武さんのコメントが的確で、なるほどと思ったのでメモをした。 「西暦が『ページ』なら、元号は『章』だね」 これから産業界でも教育界でも「西暦」と「元号」を比較し、 どちらを使うべきか、なんて議論が起こりやすいが、 実は、完全に別物であり、比較するものでもない。 そういう意味では「西暦が『ページ』元号は『章』」という発想、 わかりやすい気がする。
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