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2019年01月24日(木) ■ |
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「お疲れ様。あとは任せろ」と言われて引き継ぎたい |
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駅伝体験シリーズの最後は、タスキの話。 単なる一本の細い「襷(タスキ)」のはずなのに、 アンカーまで繋げたことは、妙に嬉しく、大袈裟に言えば、 チーム「下山ファイターズ」の誇りでもある。 今回、私が一番やりたかったのは、正月のテレビで放送される 「実業団」「箱根」を始めとした「駅伝」の大好きなシーン。 そう、中継点でのお馴染みの、あの「受け渡し」のシーン。 まずは、自分のチームの選手を遠くに見つけて、 手を挙げながら、ここだぞ、もう少しだ・・と叫ぶシーン。 それから、タスキを受けながら、前走者をねぎらいながら、 「お疲れ様。あとは任せろ」と、背中をポンポンと叩くシーン。 実は、あれが一度やってみたかった。(笑) もしかしたら、走ることよりも、そのシーンを再現したくて 駅伝参加を決めたかもしれない、と思うほどだ。 その駅伝の「お疲れ様。あとは任せろ」を 新しい課長に、背中をポンポンと叩いてもらいながら退職できるよう、 残すところもあと2ヶ月ちょっとは、仕事を繋げることを意識したい。
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