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2018年11月20日(火) ■ |
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いや、見たもんしかわからん |
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NHK大河ドラマ「西郷どん」から。 残すところ数回にせまった「西郷どん」であるが、 42回「両雄激突」から「西郷VS大久保」の緊迫シーンが続く。 今回は、大久保利通らが欧米視察かなかなか帰国せず、 我慢に我慢を重ね、それでもたまりかねて 彼らの帰国を待たず、政治を動かそうとする西郷。 「何もしないのは、民への裏切りじゃ」という言葉は、 とても説得力があり、私もすぐさまメモをした。 時代の変化を求め、新政府に期待して動いてくれた国民に その成果として、今までとは違うという動きをみせること、 政治家にとって、とても大切なことだと思う。 しかし、予定よりだいぶ送れて帰国した大久保は、 欧米の近代化を目の当りにし、肌で感じてきたからこそ、 その脅威に対する対応を急ごうとする。 欧米諸国の脅威に理解を示そうとする西郷に大久保は一喝する。 「いや、見たもんしかわからん」 この台詞の方がインパクトがあり、またまた上書きされた。 「百聞は一見にしかず」・・柿田川でも同じことが言える。 アユの産卵って凄さも、見たもんしかわからん」
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