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| 2018年10月23日(火) ■ |
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| モン族の家で、文句はなしよ |
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映画「グラン・トリノ」(クリント・イーストウッド監督)から。 会話のテンポがよくて、なぜか汚い言葉でも、 すんなり受け入れられたのは、不思議であった。 これは、もちろん脚本の素晴らしさもあるんだろうけれど、 字幕を読んでいる私にとっては、翻訳の妙でもある。 こんな言葉を訳すのは、若い人なのかな?と思ったら、 なんと戸田奈津子さんだった。(笑) 日本語訳でしかわからないフレーズが満載。 気になる一言もその1つ。 「モン族の家で、文句はなしよ」は、メモして笑えた。 主人公が口から血を吐く。「大丈夫?」と訊ねる人に 「舌を噛んだだけだ。下(1階)でもっと飲もう」と返す。 若い女の子を、これまた若い男3人が追いかけるのを見て 「三バカ大将が、後を追ったか」。 物語的には「少しは自分に磨きをかけろ」が光った。 磨き方を教えるのではなく、自分で試して覚えろ、 そんなメッセージが伝わってきた映画だった。
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