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| 2018年10月22日(月) ■ |
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| 「なぜ卍を書く?」「卍は文字ではなく光だ」 |
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映画「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」(チェン・カイコー監督)から。 タイトルを見るかぎり、弘法大師としても知られる真言宗の開祖で、 遣唐使として中国に渡った若き日の「空海」が主人公となるが、 「中国・日本合作」でどうもハッキリしない。(笑) 原題「妖猫伝 Legend of the Demon Cat」の方がピッタリで、 その辺りが、モヤモヤしたまま終わる。(映像は素晴らしかったが) 物語は、一言でいうと「玄宗こそ真の幻術使いだ」かな。(汗) それでも、空海を主人公にしたくて、メモした台詞を眺めたら、 「なぜ卍を書く?」「卍は文字ではなく光だ」が見つかった。 蠱毒(こどく)の虫に侵された者の体に、空海が施した治療(?)は、 体じゅうに筆と墨で「卍」の文字を書くことだった。 人の体内で毒を出すから、生肉でおびき出した、と言い、 その「卍」に文字、いやその光におびき出されて這い出るシーン。 小さい頃から「卍」という形をを、漢字練習帳に書くたびに、 「これが文字?」と思っていた疑問が、50年振りに解けた気がする。 さすが「空海」、「卍の定義」は大切にしたい。
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