|
|
2018年03月09日(金) ■ |
|
日差しの優しいある日 |
|
「人のつながりが生まれる分譲地」の新聞広告。 (加和太建設の「あこう田園)のイメージエッセイ。 タイトルは「日差しの優しいある日」。 「天気のいい休日、私たち家族はブランチを みんなでするのがお決まりのコースだ。 ここは近所の誰もが気楽に立ちより、自然と会話が生まれる憩いの場だ。 シンボルツリーがあり、鳥や虫が鳴き、どこからともなく集まった お年寄りから小さな子ども達までが、気づくと生き生きとした笑顔をしてる。 ベンチに座りカップにコーヒーを注いでいると、 子どもの泣き声が聞こえてきた。見ると一人ぼっちのようだ・・ さてと、と私が立ち上がろうとした時、 少し大きな女の子がすっとかけより、女の子に右手をさしのべた。 どうやら家族の元まで連れて行く役をかってでたようだ。 女の子はすぐに泣き止み、手を繋いで歩き出した。 今日も出番はないのかと思いカップ片手に笑みが浮かんだ。」 とてもイメージしやすかったので、ちょっと長いが書き出してみた。 柿田川公園で、こんなシーンが見られたらいいな、と思ったから。 柿田川がどんなにすごい川なのか、を伝えるのでなく、 この恵みを受けて、こんな考え方で生きている、を伝える方が、 わかりやすいのかもしれないな。
|
|