
|
 |
| 2017年12月02日(土) ■ |
 |
| 読んでよかったと、自分で自分に言える経験をする |
 |
書籍「読書からはじまる」(長田弘著・NHK出版刊・201頁)から。 私の「気になる一言」の読者から、 「上手な読書の仕方ってありますか?」というメールが届いた。 たしか、そんな話もこの本に書いてあったような・・と、 以前の読書メモを探したが、なかなか見つからなかったので、 読み直してみたら、しっかり書かれていた。 ここでもまた、私たちが本に求めている視点ではなく、 本の視点から考えた私たちへの提言であったりする。 「本が本を読むものに求めているのは、 本を読むって、カッコいいなと思えるような本と付きあう姿勢を 日常にたもつということです」と表現し、お尋ねの質問に対して ピッタリの回答が書かれていた。 「上手に読むというのは、読んでよかったと、 自分で自分に言える経験をするということです」 すごい、というより、目から鱗の回答でまたメモが増えた。 良い本というのは、何度読み直しても、新しい発見がある。 どうしてこのフレーズをメモしなかったのだろうか、と悩むより、 また、ワクワクしながら読み直せばいいんだよなぁ、きっと。
|
|