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| 2017年07月27日(木) ■ |
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| 6歳の誕生日は一生に1回だけだよ |
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映画「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」(トム・ムーア監督)から。 アニメと言えば、ディズニー、ジブリを中心に、 そして、最近では新海誠作品ばかり観ていた私にとって、 外国のアニメは、予想以上に面白かった。 それも「製作国」が「アイルランド・ルクセンブルク・ベルギー・ フランス・デンマーク合作」と知り、興味が沸いた。 ヨーロッパ5つの国の合作の意味を考えながら、 最初のナレーションをメモして読み直した。 「人間の子よ 行きなさい。海と自然の中へ 妖精と手を取り合って この世界は涙で満ちあふれているから・・」 さらに、母親から伝えられる「海のうた」の一節。 「この場所からこの瞬間にかけて 北から南にかけて」 「東から西にかけて 時間から空間にかけて」 このあたりに、ヨーロッパ諸国の親が子どもたちに伝えたい、 子育てのヒントが隠されている気がした。 それは「親子愛」「兄弟愛」の大切さを中心に、 「冒険」のドキドキ感、「涙・苦しみ」に対する考え方など、 「絵本の読み聞かせ」に近い形で、伝えられているのだろう。 しかし、私が今回選んだのは、ちょっと違う。(汗) 孫の誕生日を祝う、おばあさんの台詞。 「誕生日にそんな格好じゃみっともないよ。 6歳の誕生日は一生に1回だけだよ。きちんとした服を着なきゃね」 この考え方、日本でも伝えていかなくちゃ・・と感じたから。 作品全体を包み込む、リズムとトーンが心地よかったなぁ。
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