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2017年06月16日(金)
県知事候補者の「家族構成に『愛犬』の名前」

帰宅後、遅い夕食をとりながら開いた、地元紙の夕刊。
静岡県知事選を、今月25日に控えて、
いろいろな視点からの特集が組まれている。
今回私が注目したのは「こちら女性編集室」(こち女)。
「候補者に質問。『素顔』拝見」と銘打ち、
それぞれの人柄を知る参考に、と女性ならではの質問が並ぶ。
確かに、選挙公報と違い、柔らかい質問の回答がウケた。
私のアンテナに引っかかったのは「家族構成」。
溝口氏は「息子(小4)、愛犬ユキ(メス)、
川勝氏は「妻、愛犬クリ・クララ・ジョゼフィーヌ・
アロイス・シュンペーター・ズン・カワカツ(メス)」
「溝口さんの旦那さんは?」「川勝さんは子どもはいないのかな?」
そんな井戸端会議の話題となる疑問もあったが、
川勝氏の愛犬の名前に、純血の権威みたいなものを感じてしまった。
(はじめ、7匹も犬を飼っているのかと勘違いしたくらい驚いた)
もっと驚いたのは、いくら柔らかい質問の回答とはいえ、
両候補とも「家族構成に『愛犬』の名前」が記されていたこと。
私も18年間、一緒に暮らした愛犬がいたが、さすがに、
家族構成に「愛犬ジェイク(オス)」の記載はしたことがない。
この感覚が、ペット禁止の公園に「家族だから」と主張し、
堂々と連れて歩く人たちが減らない一因ではないだろうか。
もちろん家族の一員のように可愛いけれど、ペットはペット。
犬や猫が好きな人ばかりではないことを意識して欲しいな。