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| 2017年06月12日(月) ■ |
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| 目の覚めない奴は、一生眠ったまんまだよ |
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映画「アキレスと亀」(北野武監督)から。 「なんだか、むずかしい映画だったなぁ」が感想だけど、 監督が、この作品を通じて何を伝えたかったのか、わからなかった。 パンフレットには「きっと、ふたりだからできることがある。 だからずっと一緒にいたい。」と書かれているが、 それが「結婚で良き理解者を得た」ということなのだろうか。 私が気になったのは、芸術に関する表現が多かったこと。 ・芸術とは、天才とそれを理解してくれるタニマチがいないと世に出ない。 ・これは、一歩間違えれば、銭湯にかかっている絵じゃないですか ・目の覚めない奴は、一生眠ったまんまだよ ・芸術なんて、所詮、まやかしだ ・売れてない人の自画像なんて、誰が買うの? ・ちょっと狂ってきたけど、もう少し狂ってこなくちゃ ・あいつら、芸術、わかんねぇんだよ ・偶然でいいものは出来ないよ。などなど。 その中から、敢えて1つ選んでみた。 芸術の分野、売れているのは、ほんの一握りの人たち。 毎年、何千人と溢れる「芸大生」「美大生」「音大生」に向けて、 あるメッセージを伝えているような気がしたからだ。 「目の覚めない奴は、一生眠ったまんまだよ」、 厳しいけれど、これが現実なんだよなぁ。
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