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2016年12月19日(月)
自分の書き込みのその先に、何が起きているかを考えること

人権擁護委員全体研修会
講師「桑原光子」氏(NPO法人「イーランチ」理事)
演題「子供が生きるネット社会の現状」から。
以前、青少年健全育成の分野で、彼女の話を聴いたが、
数年前と違って、私たちを取り巻くネット社会の現状は、
はるかに複雑になり、危険が渦巻いていることを知った。
「最近の泥棒は、投稿された写真に記録されている、
位置情報やグーグルで下見をしている」という話が、
嘘かホントかわからないくらい説得力があった。
「ネット被害にあわないためのキーワードは?」と問い、
それは「想像する力」と言い切った。
「自分の書き込みのその先に、
何が起きているかを考えること」という指摘は耳が痛い。
使い方を理解しないまま、安易に投稿すると、
「友達のみ公開」にしても、拡散する恐れがあることを、
あらためて認識させられた。
「若い頃、軽はずみなネット遊びをしていて、就職する頃、
内定会社に名前で検索されて、こんな人柄では雇えない、と
入社内定取り消しを受けた話」を挙げていた。
ネットの書き込み記録は、自分では削除したつもりでも、
実は残っているんですよ、とアドバイスを受けたし、
「人とつながることが楽しい」という理由だけで、
SNSに参加するのではなく、その投稿・写真が
「いろいろな人の目に触れられる(伝えられる)」ことを
常に意識する必要性を教えていただいた。

P.S.
「家族・子供・孫」の写真などを投稿している方々、
この話を聴くと、投稿できなくなりますよ。(汗)