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| 2016年11月24日(木) ■ |
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| ハンカチは貸すためにある |
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映画「マイ・インターン」(ナンシー・マイヤーズ監督)から。 高齢者は歳を重ねた分、経験から得た知恵が増えてくる。 そんなことを感じながら観ていたら、面白いシーンにぶつかった。 私たちからすれば、出かける時には必ず、ハンカチを持つ。 それは小さい頃から、母親に「ハンカチ持った?」と、 何度も何度も口酸っぱく確認されたからかもしれないが、 どうして必要なのか?と問われれば、トイレで手を洗ったあと、 ズボンなどで手を拭かないため、という理由しか浮かばなかった。 作品中、若者が「ハンカチって意味ある?・・分かんない」と、 高齢者に訊ねるシーンがある。 動揺もせず、高齢者はサラッと答える。 「必需品だ。知らないのは罪だぞ。ハンカチは貸すためにある」、 そして、こう付け加えた。 「女性が泣いた時のため。紳士のたしなみだ」と。 いいねぇ、そんな答えが欲しかったんだ、とメモをした。 「濡れた手を拭くため」よりも「女性が泣いた時に貸すため」、 だからハンカチは、必要なんだという発想がいい。 こんなことは誰も教えてくれないことだからこそ素敵だな。 でも・・・女性に泣かれることの方が、少ない気がする。(笑)
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