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| 2016年10月02日(日) ■ |
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| 「富士山の伏流水」とは言わない。 |
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講師「長谷川達也」氏(山梨富士山科学研究所・所員) 演題「富士山の恵としての水」から。 山梨富士山科学研究所主催「富士山講座」の4回目(2)。 「いろはす」は、全国で生産しているが、場所により 「硬度」が全て違う、というトリビアからはじまり、 「湧水は掘らないから、地下水ではない」という水道の統計、 全国の水道料金(10㎥使用料金)(平成26年4月現在)の比較、 なんと「3000円以上」の差があることを知って驚いた。 その中で、えっ?と感じたのは「伏流水」の定義。 なんでも「伏流水」とは「川がそばにある」、 だから「山の伏流水」はないはず、という説明だった。 辞書によると「本来の地下水とは異なり、河道の付近に存在して 河川の流水の変動に直接影響されるものをいう」とある。 「富士山の地下水は、流れているから「伏流水」と呼ぶのかも」 と言いながらも「用語としては、正しくない」と言い切った。 私たちが、柿田川について、何気なく説明する言葉の一つに 「富士山からの伏流水」というフレーズがあるが、 これからも多くの人に説明する機会があるのだから、 意識して「伏流水」という単語は使わないようにしようっと。 このことを知っただけでも「柿田川」の説明に使えるから、 山梨県まで勉強に足を運んだ意味があるなぁ。
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