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| 2016年08月26日(金) ■ |
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| 「家族」って、時間をかけて煮込むもの |
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映画「惑う After the Rain」(林弘樹監督)から。 三島市を中心に、ロケ地先行試写会で鑑賞させていただいた。 「日本の家族制度が抱える光と闇を描いた人間ドラマ」 このワンフレーズでは片付けられない「家族」という キーワードが、頻繁に登場する。 「いわゆる、幸せの家庭というものを私は知らない」という フレーズは、性別、時代を超えて何回も登場したが、 「家族」と「家庭」の使い分けがされているのか、気になった。 「私の家の養子になりなさい、家族になろう」 「根無し草じゃない、家族になった」 「いつの間にか、日記のつもりが家族史になったな」 特に「例えるなら、家族ってなに?」の問いに 「おなべ・・考えるものではなく、味わうもの。 時間をかけて煮込むもの」という会話が心に残っている。 その美味しいお鍋の隠し味は「家族の笑顔と会話」とまで、 持っていけると、もっとよかったのになぁ。(笑) せっかく近くで撮影されたのだから、ロケ地を訪ねたりしながら 何回でも観てみたい。 きっと、観るたびに感想が変わるんだろうなぁ。
P.S. 冒頭の「檸檬 梶井基次郎」のページをめくるカットと、 時々画面に登場する「意味不明」な掛け軸の文字。 これが気になるので、今度、関係者に訊いてみようっと。
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