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| 2016年07月13日(水) ■ |
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| 足の指を舐めるシーンに負けた台詞たち |
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映画「娚(おとこ)の一生」(廣木隆一監督)から。 いつものように、メモ帳を片手に観はじめて、 「君、そこそこきれいなのに、手入れしてへんな。 そうだ、練習やと思うて、僕と恋愛してみなさい」と書いた。 「女というものは、たとえ親友の秘密でも黙ってられへん。 そういう生き物や、最低や」や 「いつの時代にも、おっさんが好きな子っておるんやな」 「いわゆる『枯れ專』ですね」で、思わず笑った。 「君は自分を大事にしなさすぎや、腹立つ」 「祖母と付き合っていた人となんて無理です」 「君の過去なんてどうでもいいわ。 過去には戻れへんのに、どうして目の前の僕を見いへんのや」 「僕は君を一人にせぇへんで」 「通りすがりのおっちゃんやと思うて、僕の胸で泣いてもええよ」 これ使える、とメモはしたけれど、豊川悦司さん演じる「海江田」が、 榮倉奈々さん演ずる「つぐみ」の「足の指を舐めるシーン」の インパクトの強さで全て吹き飛んだ。(汗) 中途半端なセックスシーンより、興奮してしまったから、 「足の指を舐めるシーンに負けた台詞たち」とメモしておこうっと。
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