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| 2016年06月24日(金) ■ |
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| 良い知らせを伝えるものの足は美しい |
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映画「幸せになるための恋の手紙」 (ミッチ・デイヴィス監督)から。 タイトルと内容があまり一致せず、戸惑いを感じたが、 キリスト教の宣教師としなって、トンガ王国に赴任。 しかし、そこには、すでに牧師がいる。 正直「牧師」と「宣教師」の違いすらわからない。 当初、言葉も通じず苦労したが、いろいろな経験を重ね、 次第に、原住民の信頼を得るようになっていく。 そして、任務を終えて帰国する時、原住民は 「体は離れても、魂はこの島と共にあるのよ」と涙し、 日頃の細々したことのお世話をしていた女性は、 「良い知らせを伝えるものの足は美しい」と呟いた。 意味もなく、私はこのフレーズが好きになり、メモをした。 足が汚れている人は、疲れやすい・・という話は、 いつぞや耳にしたことがあり、妙に納得したものである。 足って、どの部分を指すのか分からないが、 神の言葉を伝える役目の宣教師は、 足を美しく保っておかなければならないらしい。 それとも、太ることがないくらい歩いて回りなさい、 そんな意味なのかな。
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