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| 2016年04月08日(金) ■ |
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| 「この国の『いただきます』を担っているのは・・ |
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季刊「新・田舎人」(平成27年12月号)の掲載記事、 「新・田舎人インタビュー タレント『壇蜜』さん」から。 「私、不思議なんです」と話し始め、その疑問を口にした。 「日本のお米は、どれもおいしいのに、 なぜ各地で競い合うんだろうって」 多少の味の違いはあっても、日本のお米は、当たり外れがない。 選んでいる側が「なんとなく」で選んでいるのに、 外れがないってことは、日本のお米のレベルは相当高いってこと。 だからこそ、こう付け加えていた。 「他の地域と比べる必要なんてないし、今あるものに目を向けて、 自分たちの地域の魅力に早く気づいて欲しいんです」と。 やはり、その土地の気候、風土に合ったお米が美味しいだろうし、 消費者も、わさわざ遠くから取り寄せなくても・・と思って欲しい。 最後に、素敵なメッセージを見つけた。 「この国の『いただきます』を担っているのは、 作り手である農家の方たちです。」 今日の午後、地元の農協、JAなんすんの青壮年部総会に出席した。 まさしく、このフレーズを伝えたかったなぁ。
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