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| 2016年04月04日(月) ■ |
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| 恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ |
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映画「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」 (ジョージ・ルーカス監督)から。 物語の中で(誰の台詞か忘れてしまいましたが・・(汗)) 「恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ」というフレーズがある。 「スター・ウォーズ」のどの作品にも使われる 「恐れ・憎しみの感情を持つな。冷静に、心静かに」という考え方は、 小市民の私には、分かっているけど、なかなか実践できない、 とても難しい問題だと思っていたから、この考え方に出会うことで、 ほんの僅かであるが、何かを「恐れる」ことが、 どれほど自分を苦しめることになるか、分かった気がする。 今まで、人間だから、喜怒哀楽は仕方ない・・と自分なりに割り切っていたが、 「恐れ」を持つことが「怒り」になり、最後には「苦痛」になる。 それがやがて「ストレス」へと繋がり、がん細胞でも誘発する、と考えたら、 諸悪の根源である「恐れ」を感じないような生き方を目指そうと思った。 実は「「恐れ」は、悪いことだと考えたことはなかったが、 たしかに「恐れること」は、その相手に対して「怒り」へと繋がる。 そして、怒りをぶつけるところがなく、そのやり場に困り「憎しみ」へと・・。 「恐れ」という、目に見えない敵と戦うよりも、 「何事にも恐れない」という精神を鍛える方が、健全なのかもなぁ。(笑)
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