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| 2016年03月29日(火) ■ |
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| 「ららぽーと」は意外でした・・ |
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3月上旬、磐田の知人から「決して急用ではありませんが、 一度お会いしたいなぁと思って連絡しました」とメールが届いた。 定例議会などもあり、なかなか日程調整がうまくいかずにいたが、 やっと今晩、実現して、三島駅前の居酒屋で盃を交わした。 お互い、まちづくりについて熱く語り、あっという間の3時間、 そんな会話の中で、私が「磐田といえば・・」と前置きして、 イメージとして挙げるとすれば「ジュビロ磐田とか、ららぽーと磐田」、 そんなフレーズを口にしたら、ちょっと驚いた顔をした。 彼としては「しっぺいくん」とか「メロン」を始めとした、 市民に大人気の「ゆるきゃら」や「特産品」などを予想していたらしい。 静岡から以西、掛川・藤枝・島田・磐田の位置すら曖昧な私が、 「磐田と言えば?」の問いに答えただけだから、正しいとは言えないが、 それでも何度も「『ららぽーと』は意外でした・・」と感想を述べた。 これは大きなヒントであり「清水といえば・・」に続く単語は、 決して「柿田川」ではなく「サントムーン」だったりするだろう。 その市町のイメージをどう作り上げるか、それこそ戦略なのだから、 まずはその事実を現実として「受け止める」ことから始めたい。 地元に住む人にとっては、全国的に有名・・と思っても、 全国はおろか、静岡県民にだって知られていない、ことを前提に、 「清水といえば・・」の答えを探していきたい。 こうなったら「清水といえば・・」と「清水エスパルスでしょ」、 いやいや「清水の次郎長ですよ」でもかまわないかな?(汗) 静岡市と合併した「(旧)清水市」と間違われるのも良しとし、 「半分冗談、半分本気」として、もう一度考え直してみたい。 まずはまちづくりの原点に戻って「知ってもらう」ことから、 来年度は、忙しくなりそうな予感。(好きだけど・・)
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