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| 2016年03月01日(火) ■ |
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| なんとなく 楽しそうだね |
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「まちづくり」にとって、イメージ戦略が大切なことは、 多くの方の著書や講演会などから、知識としては認識していた。 しかし、どうやってその「イメージ」を作り上げていくのか、 その手法は、(恥ずかしい話だけど)手探り状態だったのも事実。 情報発信が苦手とされる行政は、どうしてもこの分野を民間に頼る、 それが一番、ケガがなく、成果が得られるものと信じて・・。 実は、私も今までそう思っていた。(汗) だが最近、手軽に「動画撮影、動画編集」が出来るようになって、 私も退職後の楽しみに・・と思っていた「ショート・ムービー製作」を ちょっと前倒しして勉強し始めたら、簡単にハマってしまった。(笑) テーマにあった題材を集め、脚本を考え、キャッチコピーをひねり出す、 こんな作業が、今のパソコンでは、あっという間に出来上がる。 自治体公式の「シティプロモーション」ではないけれど、 「プライベート・シティプロモーション」と題して、あくまで個人的に 「住んでいる町・働いている町」をPRしてみよう、と思い立ち、 「楽しい町」を目指して「楽しいです。清水町」というフレーズを使い、 何本か製作してみたが、ちょっと私の感性とずれていることを感じた。 もちろん、自分の実感としては「楽しい町」なのであるが、 私自身「わが町はこんな町だ!!」と言い切ることが苦手なようで、 「なぜか」とか「なんとなく」、という表現の方が好き。 言い換えれば「なんとなく 楽しそうだね 清水町」の方が、 私の感性にピッタリだし、しっくり馴染む気がする。 しばらくは謙虚に、これを、キャッチコピーにしようかな。
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