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| 2016年01月03日(日) ■ |
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| 箱根を応援している。箱根に応援されている。 |
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毎年、正月恒例「箱根駅伝」のテレビ観戦。 往路(2日)、復路(3日)を合わせると、約12時間、コタツの中。 しかしこの時間は、翌日から始まる360日超えの生活習慣を決める、 とても大切な時間でもある。 真新しくなった手帳に、1年の目標や予定などを書き込むには、 やはりこれくらいじっくり座って、考える必要があるからだ。 2日間かけてほぼ出来上がった、今年の計画を眺めながら、 あとは、確実に、そして丁寧に実行していくだけ・・と心に刻む。 この「箱根駅伝」テレビ観戦の時間(12時間)があるからこそ、 目標に向かって充実した日々が積み重なっていくのだな、と感じた。 確かに、見た目だけは「箱根駅伝」をテレビで観ながら、 「食べて、飲んで、食べて、飲んで・・・また食べて」だけど、 私にとっては、驚くほど効率的な「1人企画会議」となっている。 (私と会う機会がある人は、いつか手帳をお見せしますけど・・) さらに「箱根駅伝限定CM」は、言葉好きの私には楽しみのひとつ。 今年も、サッポロビールのキャッチコピーが光っていた。 「乾杯をもっとおいしく。」や「出会いの数だけ乾杯がある。」は、 もう定番中の定番だけど、今年は「応援続けて30年」。 誰もが口にする「頑張れ。」をキーワードにしながら、 「箱根を応援している。箱根に応援されている。」と纏めた。 「箱根駅伝」をテレビで応援しながら、実は私の1年を応援されている、 そんな感覚で、今年も「12時間」たっぷり費やした。 自分も頑張らないと、他人に頑張れ、なんて言えないから・・。 正月早々、スタートダッシュもいいけれど、設計図のある1年もいい。 1年のうちで、そんな時間を持ってみてはいかがだろうか?
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