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| 2015年12月23日(水) ■ |
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| あっ、バスクリンの匂い・・じゃなかった(汗) |
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昨日は、冬至。 南瓜(かぼちゃ)を「ん」がつくもの(人参、大根、蓮根など)と 一緒に食べると健康にいいらしい、なんて話題で、夕食をとった。 そのあといつもの日記を書いて、お風呂は、もちろん柚子湯、 肩まで湯舟にタッブリ浸かったら、柚子の匂いが私を包み込んだ。 しかし、何を勘違いしたのか、本物の柚子を片手に、私の口からは、 「あっ、バスクリンの匂い」のフレーズが飛び出し、 後から自分で「・・じゃなかった(汗)」と言い直した。(笑) バスクリンが、柚子の香りを真似ているにもかかわらず、 いつもの入浴剤の方が、主役になってしまったのが可笑しかった。 以前、歩いていて、山梔子(くちなし)の香りがしたにも関わらず、 「あっ、トイレの匂いだ」といい間違えたことを思い出した。 人間の記憶は、香りが一番、インパクトがある気がしている。 年に何度か、早い時間に帰宅して、夕食前の一番風呂に入るとき、 バスクリンを入れた瞬間に、鼻まで広がる香りに、 自分が小さい時、父親と一緒にお風呂に入ったシーンが甦る。 春分、夏至、秋分、冬至、と続く季節の節目だからこそ、 昔のしきたりなどを教えていただきながら、 日本ならではの「四季」を味わいたいな、と最近思う。 昼が一番短く、夜が最も長い「冬至」を過ぎたということは、 これから、少しずつであるが、昼夜の時間差が縮まってくる。 Appleウォッチの「日の出・日の入りの時間」で確かめながら、 (明日の日の出は、6時48分。あと〜時間だから、6時には起床、と 一日の行動計画を立てたくなってしまうな、私の場合。
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