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| 2015年11月27日(金) ■ |
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| 人類は勝利し、地球を失った |
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映画「オブリビオン」(ジョセフ・コジンスキー監督)から。 本来なら「理想の死とは、苦境と対峙し、 命を祖先の霊と神々に捧げること」を取り上げるべきだが、 この作品を思い出すには、ちょっとインパクトが弱い。 それよりも、スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃を受け、 戦った結果、人類はなんとか勝利したが、原発などが破壊され、 放射能が地球を覆い、人類が住めなくなった、 「3月14日2070年」、そんな設定から始まる物語だから、 「人類は勝利し、地球を失った」を取り上げた。 映画として、エイリアンと戦う設定でなくても、 核保有国の国同士が戦争をすれば、同じことになる。 私の関心は、この映画のその後である。 トム・クルーズ演じる「ジャック・ハーパー」が、 自分の死と引き換えに、地球を救う結末に、 映画「アルマゲドン」を想像させたが、その後は違う。 放射能が拡散された地球、本当に住めるのか? SFだから、そこまで考える必要もないのだろうけれど、 今のような緊迫した中で、戦争が起こり、 どちらかが勝利しても、地球がなくなっては意味がないよなぁ。
P.S. 「Oblivion」とは「(完全に)忘れ去ること・忘却」
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