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| 2015年10月21日(水) ■ |
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| いつも私のメールボックスで待ってくれていて |
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メルマガの読者から、とても嬉しいメールが届いたのでご紹介。 長年、私とのおつきあいがある方は、ご存知の通り、 私の文章の基本は「エンピツ」と呼ばれる「WEB日記」で、 2001年01月18日(木)から毎日、15年以上毎日書いている。 その後、PCを持っていないとか、わざわざネットにつながなくても、 配信して欲しい、という人の要望に応えて「メルマガ」にし、 おかげ様で、一日一話にも関わらず「5000号」を超えている。 さらに、最近では同じ内容を「Facebook」でも、投稿しているが、 今回は、メルマガの読者で「神奈川県に住む、高校3年生の女性」から。 私の「気になる一言」に出会ったきっかけや、その感想など、 ずっと書き続けていてよかったなぁ、と思わせてくれたメールだった。 特に受験生の彼女から発せられたメッセージは、こんな私の日記でも、 誰かの役に立っているんだなと、心が温かくなるのを感じた。 「受験前で状況の変化や気持ちのアップダウンがある中で、 しもさんのメルマガはいつも私のメールボックスで待ってくれていて、 それがとっても励みになります。本当にありがとうございます。」 定年をあと数年後に控え、最近、こんな内容でいいのかな?、 文字だけの日記は流行遅れだし、そろそろ潮時かな?なんて、 ちょっと弱気になっていた私にとって、とても嬉しい内容だった。 一度も会ったことのない読者からのメールだからこそ、 伝えられるメッセージというものが、ある気がする。 彼女の何気ない一言が私を喜ばせ、こういった読者がいる限り、 私は書き続けていこう、と思わせてくれた彼女に感謝したい。
P.S. 先日まで何の面識もない高校三年生であるが、希望の大学に合格し、 「言葉の力」について、ゆっくり話す機会が訪れることを期待したい。
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