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2015年10月13日(火)
布施明さんだから「清水町のかおり」

歌手の布施明さんが、わが町に稲刈りに来た。
知人からいただいたお米が美味しくて忘れられず、
春には「田植え」に訪れた、という話を、以前耳にしていた。
そして、今回自分が植えた稲(米)の収穫に来町したようだ。
私が気になっていたのは「稲の品種」。
この辺りでは「こしひかり」や「あいちのかおり」が主であり、
その土地にあった品種が植えられていることは間違いない。
現場で確認したら、なんと「ニコマル」という品種で、
熊本県産の特上米らしい。粘り気があって美味しいという。
これからは「ニコマルの時代だ」という人もいるようだ。
私は、いつものおやじギャグで、(駄洒落で・・)
布施明さんの代表曲「シクラメンのかおり」に併せて、
「あいちのかおり」だったら面白いな、と思っただけなんだけど。
もちろん「清水町のかおり」だったら、もっといいな。
「あいちのかおり」を「シクラメンのかおり」に引っ掛けて
布施明さんだから「清水町のかおり」にしたら、売れるかな?
そんなことを考えただけなんだけど・・・
こんな縁を大切にするところから、産業は拓けていくし、
ちょっとしたウィットが、停滞気味の農業を明るくする、
そんなことを思いながら、野次馬根性丸出しで眺めていた。
ローマ法王にお米を食べていただき、一躍有名になった村もある。
これからはやっばり「美味しいお米」かな、と感じた出来事。
明日の朝刊に、布施明さんの稲刈りシーン、掲載されるかな。(笑)