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| 2015年09月25日(金) ■ |
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| 40超えたら、女はみんな同い年じゃ、ボケ |
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映画「滝を見にいく」(沖田修一監督)から。 「主要キャスト全員をオーディションで選出し、 演技経験のない一般人を含む7人の女性たちが、 おばちゃんたちを個性豊かに演じる」という紹介に、 期待と不安が入り交じって、観始めた。 山の中で迷子になった設定にしては、緊張感なく楽しめた。 特に、台詞もアドリブ?と思えるような、自然な言い回しが、 妙に新鮮で、私のメモに多く残った。 例えば「まっ、いろいろありますよ」とか 「そんときは、そんときでしょ」 「もうどうでもいいから、早く帰りたい」 「もう、私、疲れていて、よくわかんない」 「いいじゃない、なんとかなるわよ」「どうにかなるわ、きっと」 遭難するかもしれないという不安の中で繰り返される、 おばちゃんたちの、他人事のような投げやりな台詞。 男同士なら、きっと多くの解決策を出しあうのになぁ、と やや呆れながら、実は羨ましながら、メモを取った。 これが「映画」になるのだから、面白いものだなぁ。 最後に、何気ない会話やケンカで、面白かったものを2つ紹介。 ・「有名な秘湯らしいですよ」「なんかそれ、おかしくない?」 ・「いちいち、つっかかってくるの、やめてもらえません?」 「何、その言い方。だいいち、あんた年下でしょ?」 「40超えたら、女はみんな同い年じゃ、ボケ」
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