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| 2015年06月30日(火) ■ |
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| 恐怖とは、心が生む異常な状態だ |
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映画「アフター・アース」(M・ナイト・シャマラン監督)から。 「ウィル・スミス親子が共演のSFサバイバルサスペンス」 そんな情報に、期待し過ぎたのか、やや消化不良であった。 そんな中、特筆するとすれば「恐怖」に関する定義だろうか。 多くの人間にとって「恐怖」を感じた瞬間、どうなるか。 それは物語前半に、こう説明するシーンがある。 「多くは体が固まる。存在しない答えを脳が出すからだ。 脳が『ヤバい』と判断する」と。 さらに、物語が進み、父親が息子に伝えるシーン。 「恐怖は、現実には存在しない。 恐怖が存在するのは、未来を考える心の中だけだ。 恐怖は、想像の産物だ。 想像が恐怖を感じさせるだけで、何も起きないかもしれない。 恐怖とは、心が生む異常な状態だ。 誤解するな『危険』は、現実に存在する。だが、恐怖は自分次第だ」 この「恐怖」を消すことができれば、敵から存在感をなくし、 攻撃されずにすむ、それが唯一の倒せる手段、という設定は、 SFの世界でなくても、この私たちが生きている世界でも、 通用することではなかったのか、と再認識した。 原案を考えたウィル・スミスは、これを伝えたかったんだなぁ。
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