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| 2015年05月08日(金) ■ |
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| 二つの顔を持て。本当の顔と白人に見せる顔だ |
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映画「大統領の執事の涙」(リー・ダニエルズ監督)から。 「7人の米国大統領に仕えた黒人執事の実話」という解説に、 どの大統領にどう関わってきたのか、楽しみにしていたが、 冒頭「実話に着想を得た物語」という字幕が見た時、 私の思惑とは違う作品かもしれないな、と感じた。 黒人がホワイトハウスに執事をするということは、 いろいろな制約や気を付けることがある。 「相手の心を読め」「察するんだ」 「二つの顔を持て。本当の顔と白人に見せる顔だ」 「この部屋の空気のごとき存在に」 「何かお力に?」「他に御用はありませんか」など・・ 物語から拾った台詞は、数知れない。 しかし主題は「人種差別」だったかもしれない。 スポーツで「人種差別撤廃」を訴えた映画「42」、 政治家という立場で「奴隷解放」を訴えた映画「リンカーン」 そして、ホワイトハウスの仕事をしながら訴え続けた本作。 この話題って、アメリカ映画には欠かせない分野かもしれない。
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